こんな悩みに役に立つ
- ビットコインってあやしくない?
- ビットコインについて詳しく教えてほしい
- なぜ、仮想通貨に投資するのだろう?
そんな、ビットコイン(BTC)についての質問にお答えします。
今回は、仮想通貨の人気・時価総額で圧倒的No.1のビットコインについて解説します。
「リスクばかり」と思われがちな仮想通貨ですが、今後日常生活に浸透していくる可能性が高いです。
この記事を最後まで読むことで、仮想通貨についての知識が高まり、皆なぜ投資しているのかを理解することができるでしょう。
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この記事の内容
- ビットコイン(BTC)とは
- ビットコインの仕組みと特徴
- ビットコインのメリット・デメリット
- ビットコインの将来性
著者について
米国株式投資3年で+400万円の利益達成!
現在の投資活動は、不動産、米国株8桁と暗号資産(仮想通貨)6桁ガチホ中!
実体験をもとにリアルな運用実績や情報を発信しています。
この記事を読んでわかること
- ビットコインの基礎知識と全体像
- ビットコインの今後の見通し
コインチェックの口座開設がまだの方は、こちらをご覧ください。
ビットコイン(BTC)とは?
ビットコインについて、まずは下記の部分を解説していきます。
- ビットコインはあやしい?
- ビットコインはある論文から始まった
- ビットコインと電子マネーの違い
それでは、順番に解説していきます。
ビットコインってあやしい?
ビットコインってあやしいよね?
結論:あやしくないです、今すぐ始めるべきです!
なぜかというと、今後日常生活に浸透してくる可能性が高いからです。
暗号資産(仮想通貨)をひとことで言うと、「インターネット上でやり取りできる財産的価値」と定義されています。(参照:日本銀行)
「財産的価値」と言っても、これだけではちょっとピンとこないですよね。
なぜ、「財産的価値」という曖昧な表現になっているかというと、価格の変動があるからです。
裏付け資産を持っていないことから、利用者の需給関係などのさまざまな要因によって価格が大きく変動する点で注意が必要と言われています。
とはいえ、仮想通貨に関する法律(改正賃金決済法)が制定されていて、国として仮想通貨の浸透を前向きに捉えられています。
そして、暗号資産(仮想通貨)の中でもっともポピュラーなのがビットコインです。
ビットコインはある論文から始まった
はじまりは、2008年に『サトシ・ナカモト』と名乗る人物がインターネット上に公開した論文からでした。
これは、国家や銀行を介することない分散管理型の暗号資産について書かれたものでした。
その投稿から3ヶ月後の2009年1月、ナカモト氏の論文をもとにしたソフトウエアが作られ、公開されます。これが、現在まで続くビットコインの最初の姿です。
そして、2010年2月には初のビットコイン取引所が開設され、すぐに取引が開始されています。
ビットコインと電子マネーは違う
暗号資産であるビットコインは電子マネーとも違います。「通貨価値をデジタルデータとして記録したもの」という点ではどちらも同じです。
しかし、電子マネーは国が発行した通貨をデジタル化したものです。
一方で、ビットコインをはじめとする暗号資産は、国や中央銀行によって発行・保証されている通貨とはまったく関係がありません。
暗号資産には管理者(国や金融機関など)がいません。管理者がいないことで金銭的なやり取りは非常に便利になります。
ビットコインと電子マネーの違い
電子マネー | ビットコイン |
通貨ではない | 通貨 |
価格が変動しない | 価格が変動する |
送金できない | 送金できる |
日本だけで使える | 世界中で使える |
特定の企業が発行 | 中心的発行体はない |
ビットコインの仕組みと特徴
ビットコインは、ブロックチェーンという全く新しいテクノロジーによって、「電子上で価値記録の取引を第三者を介さずに」実現しています。
- ブロックチェーンとは
- どうやって取引の信用を担保するのか
- 通貨の発行枚数には制限がある
その仕組みと特徴について説明していきます。
ブロックチェーンとは
ブロックチェーンを簡単にいうと、
- お金やモノ、サービスなどの取引が発生するごとに、履歴データを記録していく
- 履歴データが一定数集まるごとに1まとまりのブロックとして集約する
- それ以前に生成されていたブロックと今回のブロックを繋げる(チェーン)
取引履歴が入ったブロックを鎖のようにつないでいくので「ブロックチェーン」と呼ばれています。取引を暗号化することでセキュリティを強化している。
出典:経済産業省「平成27年度 我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備」
第三者機関を介さずにすべての取引を皆で共有し、信頼を担保しています。
どうやって取引の信用を担保するのか?
ビットコインの場合を前項に当てはめると、
- 個々のビットコインを購入したという取引履歴を
- 一定時間ごとに世界中から集めて1つのブロックとしてまとめ
- それ以前につくられたブロック(過去分の取引履歴)と連結
これを、世界中にいる「マイナー」と呼ばれる人たちが取引情報を管理・承認しています。(取引の承認作業をマイニングと言います)
一番最初にマイニングに成功したマイナーには報酬としてビットコインがもらえます。その報酬を目指して、世界中のマイナーが競いながらマイニングを行っています。
国家という権威から離れた場所で、中央集権的な管理を受けない通貨がビットコインが目指した姿であり、暗号資産の大きな特徴といえます。
通貨の発行枚数に上限がある|発行枚数が少ないので価格が高くなる傾向にある
ビットコインは、発行枚数の上限が2,100万枚とプログラミングされています。
さらに、4年おきに発行枚数は半減する仕組みがあります。この仕組みを仮想通貨の半減期と呼びます。
年を重ねるごとに市場に流通する仮想通貨の枚数は減っていくので、価値がその分だけ上がっていきます。
ビットコインのデメリット
ビットコインのデメリットは以下の3つ
- 価格の変動が激しい
- 即時決済が難しい
- 決済サービスが進んでいない
それでは、順に解説していきます。
価格の変動が激しい
投資信託や株式などと比較しても、仮想通貨の価格変動は最も激しいと言えるでしょう。
1日で10%ほどの上下などは珍しくありません。
実際に、2022年7月現在の価格は最高値と比較して40%程度となっています。
アラフィフパパはそう信じ投資しています!
即時決済が難しい
ビットコインは送金などの取引が行われると、その内容に間違いがないかを検証し、不正や間違いがないことが確認されてから取引が確定します。そのために、送金してもすぐに相手先に着金されるわけではなく、即時決済が難しい側面があります。
しかし、ショッピングやグルメなどの店舗での支払いは、店舗が指定する「ウォレット」を使うことで即時決済が可能です。
決済サービスが進んでいない
日本でもビックカメラやH.I.Sといった大手で決済サービスの導入が進んできていますが、身近なところではまだまだこれからなのが現状となっています。
国外の事例を見てみましょう。
エルサルバドルでは、ビットコインでマクドナルドが買えます
エルサルバドル🇸🇻では、#Bitcoin でマクドナルドが買える🍔🍟☕️pic.twitter.com/PLTWY7Ic01
— Mr.₿itcoin (@coinspace_) July 10, 2022
ビットコインでアイスを買う5歳の男の子
#Bitcoin でアイスを買う5歳の男の子👦
pic.twitter.com/SMIfd43Qu4— Mr.₿itcoin (@coinspace_) August 1, 2022
メジャーリーグのヤンキースでは、職員のビットコイン給与受取制度を導入
最近はネガティブなニュースが多いだけにいい取り組みですね!https://t.co/v3jXjsqxXg
— hide|アラフィフ米国株式・仮想通貨ブロガー (@hide91539463) July 15, 2022
ビットコインのメリット
ビットコインのメリットは以下の3つ
- 個人同士で直接送金できる
- いつでも簡単に国境を越えて取引ができる
- アンバンクト層に金融サービスを提供できる
それでは、順に解説していきます。
個人同士で直接送金ができる
ビットコインは、銀行などの金融機関を介さず、個人間で直接送金できます。
大きなメリットとなる理由として、簡単に金銭的なやり取りができるからです。
仮想通貨は、「アドレス(口座番号のようなもの)」のみで瞬時に送金が可能です。
金融機関を通して行うような、「氏名・カナ・支店名・口座番号」などは一切不要で、匿名でも送金ができます。
いつでも簡単に国境をこえて取引できる
ビットコインは、いつでも簡単に国境をこえて取引できます。
現状の金融システムでは以下のような問題点があります。
- 手数料が高い
- 手続きが煩雑(本人確認、送金処理)
- 送金に数日かかることがある
ビットコインであれば、このような問題を解決できます。
金融機関による本人確認も不要、いつでも、どこでも、簡単に送金が可能です。
2022年2月、ウクライナ政府は侵攻によって寄付を募り、182億円以上が暗号資産によって支援として寄せられました。
アンバンクト層に金融サービスを提供できる
アンバンクトとは
世界の4人に1人(世界の総人口の23%ほど)は銀行口座を持っていない
銀行口座を持てないでいる人のことをアンバンクト(unbanked)と言います。
アンバンクトの人たちの中で、銀行口座を持っていないが携帯電話を持っている人の割合は3分の2に達しています。
ビットコインは身分証不要でネットがあれば金融サービスを受けられます。
世界中の多くの人たちを豊かにする可能性を持っています。
2022年ビットコイン暴落!今後の将来性(価格予測)
ビットコインのこれまでの価格推移と今後の将来性(価格予測)を、著名人のことばを引用してみていきましょう。
現在のビットコインチャート
まずは、現在のビットコインの相場を見てみましょう。
最高値であった1BTC=750万円から実に6割減となっています。
次からは、著名人の予測を見ていきましょう。
あくまでも今後の予想となりますのでご注意ください。
ジェレミー・リー(Jremy Liew)氏とBlockchainのCEO兼共同創業者ピーター・スミス(Peter Smith)氏
投資家のジェレミー・リー氏とBlockchainのCEOピーター・スミス氏は、ビットコインの価格は2030年までに50万ドルまでに達すると予測しています。
「ビットコインはまだそのポテンシャルをほとんど発揮していない」と語る。2人は、ビットコインの価格が2030年には50万ドルに達する可能性もあると主張する。
仮想通貨アナリスト「PlanB氏」|ストックフローモデル
ビットコインの価格予測モデルとしてストックフローモデルがあります。
仮想通貨アナリストのPlanB氏は、2025年までに1BTC=1億円を超えると予測しています!
We want "all models to be broken" and $100K BTC NOW. Truth is that it takes time. Some investors with 5X profits last couple of months, do not care about the Byzantine General problem or ECDSA, SHA256 or P2P, they trade numbers on the screen and take profit. Patience is a virtue. pic.twitter.com/uZci2b4sNR
— PlanB (@100trillionUSD) May 11, 2021
金持ち父さん貧乏父さんの「Robert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏」
「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるRobert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は、2023年には1BTC=800万円になると予想しています。
ECONOMY dying. FED incompetent. Next BAILOUT trillions in pensions. HOPE fading. Bought more gold silver Bitcoin. GOLD @$1700. Predict $3000 in 1 year. Silver @ $17. Predict $40 in 5 years. Bitcoin @$9800. Predict $75000 in 3 years. PRAY for the BEST-PREPARE for the WORST.
— therealkiyosaki (@theRealKiyosaki) May 16, 2020
無料でビットコインについて勉強しよう
最後に、無料でビットコインを勉強する方法についてご紹介します。
おすすめ無料学習方法は以下の2つ
- 無料学習方法①;Amazonオーディブル
- 無料学習方法②:Kindle Unlimited(キンドル)
オーディブルは、耳から学ぶ(耳学)方法なので、隙間時間やながら時間を使って簡単に学ぶことができて大変便利です。
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無料学習方法①:Amazonオーディブル
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30日以内に解約しないと毎月1,500円が課金されてしまうので注意してください。
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おすすめタイトル:【完全解説】詐欺に注意!ビットコインの正しい始め方。
書籍名 | 【完全解説】詐欺に注意!ビットコインの正しい始め方。 |
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著者 | イケダハヤト |
再生時間 | 58分 |
配信日 | 2021/12/7 |
有名マーケターのイケハヤさんの著書です。
仮想通貨初心者向けに、専門用語を使わずにわかりやすくビットコインについて解説しているのでおすすめです。
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無料学習方法②:Kindle Unlimited
続いて、Kindle Unlimitedです。
やっぱり活字に方がインプットできるという方には、書籍もご紹介させていただきます。
ちなみに、Kindle Unlimitedも月額980円ですが、Amazonオーディブル同様に30日間の無料体験がありますのでご安心ください。
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おすすめ書籍:改訂版 マンガでわかる最強の仮想通貨入門
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著者 | SC研究会 |
発売日 | 2021/4/27 |
マンガでコミカルに書かれていますので、初心者の方でも気軽に読むことができます。まずは、入門編として仮想通貨を学びたい人にはおすすめの書籍です。
まとめ:今がチャンス!ビットコインの購入は今のうち
今回は、ビットコインについてお話ししました。
それでは、おさらいしていきましょう。
- 今後、ビットコインが日常生活に浸透してくる可能性が高い
- ビットコインとは、ブロックチェーンという全く新しいテクノロジーによって価値の記録を第三者を介さずに実現している
- ビットコインの発行枚数には上限があり、将来的に価値が上がっていく可能性がある
- ビットコインは、国境を超えていつでも個人同士で直接取引することができる
繰り返しになりますが、ビットコインの実用化はまだまだこれからです。
世界大手企業の参入も始まり、決済手段としての利用も拡がってきています。
「あやしい」で終わらせていると、将来の値上がりチャンスを逃してしまうかもしれません。ボクも実際にそうでした。ただ「あやしい」と知識がないだけでした。
仮想通貨は、決済手段としての将来性と世の中をガラッと変えるだけの可能性を秘めています。なぜなら、ブロックチェーンというテクノロジーがもたらす今までなかった価値を創造できるからです。少しでも仮想通貨を勉強するだけで、将来の姿が変わるかもしれません。
円安が進み、日本円の価値が下がっている今、分散投資とし「仮想通貨」を始めてみてはいかがでしょうか。
仮想通貨を始めるならこコインチェックがおすすめです。
コインチェックの詳しい口座開設手順は、こちらをご覧ください。
それではまた、よろしくお願いします。